スターバックスのコーヒーを自宅や職場で楽しみたいという人も多いですよね。
おいしいコーヒーを飲むのにどの豆がいいのでしょうか。
まず、店舗でドリップコーヒーを頼んで味見をするのがいいです。
だいたい見せにより2種類ほど用意されているので、お店の人の話をきいてみるのもいいです。
また季節により限定販売のコーヒー豆も出るので楽しみの1つです。
産地の違い
コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる緯度の地帯で生産されます。
主に南米ブラジル、コロンビアとアフリカのタンザニアやケニア、アジアではインドネシアなどが有名な生産国。
生産国、生産農園により味わいが違い、ブラジルの豆はバランスがよくベースに用いられます。
コロンビアはマイルドな豆が多く、グアテマラなどは場所により全く違う風味の豆が作られています。
また、インドネシアの豆は、深煎りで、奥行きのある苦味と濃厚なコクをもつのでブレンドに適しています。
このように豆により、味わいが違うので、豆をブレンドして販売することが多いです。
スターバックスが販売しているコーヒー豆のほとんどは産地がブレンドされています。
ローストの違い
生の豆では味も香ばしさも全くないです。
生の豆を火で炒って“焙煎する”ことで、水分がとび、香りを放つようになります。
この焙煎をローストと呼びます。
スターバックスではこのローストのレベルで3つに分類をしています。
豆の香り、酸味、コク、風味はこのローストによって引き出されるわけです。
BLONDE ROAST
一番軽い焙煎のシリーズ。
一般に苦味が少ないとされ、スターバックスでは数が少ないです。
MEDIUM ROAST
中間の焙煎のシリーズ。
苦味・コクなどがバランスのよいものが多く、ハウスブレンドやブレックファーストなどのラインナップがこの焙煎です。
DARK ROAST
一番時間をかけて焙煎したシリーズ。
一般に苦味、キレが強く後味がさっぱりするものが多いです。
個人的おすすめコーヒー豆
もっとも手軽なペーパードリップの場合です。
コーヒーだけでリラックスするなら、ハウスブレンドがおすすめです。
スターバックスのコーヒー豆の中間に位置し、もっともバランスがいいです。
主に南米の豆を使っているので、コクもしっかりしています。
ティータイムにお菓子と一緒に時間をすごすなら、コクの強いカフェベロナがいいですね。
キレのあるコーヒーですがすがしいティータイムをすごせます。
挽き方
コーヒー豆を購入すると「挽き方」を聞かれます。
豆のままでは使えませんからね。
大体5種類です。
豆のまま
エスプレッソ
サイフォン
ペーパードリップ
ネルドリップ
自宅のコーヒーメーカーを使うなら、ペーパードリップです。