米国で値上決定、日本の値段はどうなる? | スターバックスが好き! | ニュース

スターバックスの本国である米国で、値上げがきまりました。
日本では1杯280円の値段がついているドリップコーヒー。

競合は200円台前半ですし、コンビニは100円台。
日本のスターバックスも値上げするのでしょうか。

米国での値上げ幅

報道によると、カフェでの値上げ幅は1%未満です。
量販店で販売されているコーヒー等が8%ほど上がる予定とのこと。

カフェでいただく分には10円-15円ほどの値上げになるようです。

値上げの理由は、ブラジルの干ばつの影響で豆の値段が上がっているということで、品質が上がるわけではないです。
消費者としてはこのうような値上げは避けてほしいんですけどね。

豆

日本はどうなる?

影響はありそうです。
今すぐではないでしょうが、仮に豆の値段が下がっても値下げにならないでしょうから、上がるでしょう。

今回の豆の値上がりは2014年の4月下旬に一時的に豆の取引額が急増したためです。
2年ぶりの高値になったようです。
ただその後は下落をつづけ最高値より20%ダウンしています。

それでも値上げするのですから、日本も値上げは避けられないと思います。

値上げを後押しするバナナ

以前の限定メニューのバナナ系のフラペチーノ。
販売終了日を待たずに完売したメニューです。

なんと価格は600円台という高額帯にも関わらず売り切れでした。
ほとんどの店で開店直後にその日の分を消化してしまうほどの売れ行き。

顧客には「高くても売れる」状況のようです。

値上げも強気に実施しそうですね。

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