先日正式に報道された、スターバックス資本の紅茶専門店が日本でも出店予定という話題。
店舗名は「ティーバナ(Teavana)」
いまだ正式な日程は決まっていませんが、1年以内にはお店ができるのでしょうかね。
ティーバナ(Teavana)ってどんな店?
ティーバナは、アメリカなどでお茶の葉を販売しているお店です。
アメリカのスターバックスコーヒーが2012年に買収をしたことで話題になりました。
買収後にスタバの紅茶の専門店として、2013年に店舗出店しています。
A reinvigorating tea blend ::: Youthberry/Wild Orange Blossom ::: Our Tea of the Week! http://t.co/exXoiXScJZ pic.twitter.com/KdyoMFgBEr
— TEAVANA (@TEAVANA) 2015, 2月 28
きれいな紅茶です。
なぜ紅茶専門店なのか?
なぜ、紅茶専門店を出店するのか不思議ですよね。
日本のスターバックスはしっかりと成長していて、2015年3月期も4期連続で最高益を更新する見通しです。
その底堅い成長を見込んで、日本の代理店であるスターバックスジャパンは、アメリカのスターバックス社がTOB(株式公開買い付け)を通じて2015年初め目処に完全子会社化する予定です。
紅茶店の出店は成長を期待する株主の意向とも考えられます。
そして、日本国内のライバルの存在です。
特にセブンイレブンを初めとするコンビニコーヒーが脅威ですよね。
また鳥取に出店することで、全国に出店が済んだように、ある程度飽和しつつあるとも考えられます。
反面紅茶は日本市場では成熟していません。
日本茶は飲むけど・・・紅茶はあまり飲まない。
そんな人が多いんですよね。
そこにチャンスがあると踏んだものと思われます。
まあ、あくまで個人的予想です。
紅茶専門店も楽しみです。
ちなみに、紅茶はマリアージュが好きなんですよね。
マルコポーロの甘い香りがお気に入り。